院長コラム

「ラブストーリー」

2003年の韓国映画。かつて劇場で2度観て感動したが、その余韻が今も残っている。冒頭のパッフェルベルのカノンの音楽から始まって、すぐに本編に誘い込まれた。ノスタルジックで、ほろ苦くスイートな初恋時代からその後に及ぶまで、とにかく素晴らしかった。戦後の韓国の歴史を交えての設定にもうなった。ここでしかつくれない究極のラブストーリーだった。蛍やペンダントなどの小道具の伏線も文句なし! 評価 ☆

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