院長コラム

「七人楽隊」

2020年の香港映画。中国ではあるが、独特の文化を持っていた香港の様子を7名の監督が時代順に描いている。1950年から現在まで、それぞれ自分の世界を見せてくれて、「古き良き時」だったのを実感する。7つの短編のうちで、① サモ・ハン監督の1950年代の子供たちを描いた「稽古」  ⑤ 2000年代のジョニー・トー監督の「ぼろ儲け」 が特に印象的だった。 評価 〇 

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