院長コラム

「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

新作邦画。何とも興味深い題名だ。その通りの内容で、最初はコロナ禍のため首相以下が死んでしまい、Aiによるホログラムで、かつての歴史上の人物たちを甦らせて難局を乗り越えるというものだった。SFパロディや喜劇と思ったが、後半は一転してシリアスな内容になっていた。このギャップで益々笑えないのだが、原作者や製作者の意図が伝わり、納得できた。 評価 ◎

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