院長コラム

「ディア・ファミリー」

新作邦画。実話に基づく話。1970年代、名古屋の町工場の経営者の男性が主人公。次女が先天性の不治の心臓病で余命10年と宣告される。医学知識のない彼は、大学病院の医師たちと共に人工心臓の開発に望みをかける。しかし、それは叶わぬことだった。でも、その開発の過程で血管内のバルーンカテーテルの開発に成功した。家族思いの気持ちが伝わってきた佳作だった。 評価 〇プラス

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