2024年10月

「ビートルジュース ビートルジュース」

新作洋画。36年前の続編。「2」ではなくて、題名(幽霊の名前)を二つ続けている。主役と脇の重要な女優2人が、同じ役で登場している。それが凄い! いつまでも若いなあ。映画の内容はないようなもので、懐かしさで観てしまった。 評価 〇

「ぼくが生きてる、ふたつの世界」

新作邦画。題名の意味は、聾唖者の両親から生まれた主人公の男の立場を表している。「聴こえる世界」と「耳が聞こえない世界」ということ。そんな両親から生まれた子供は『コーダ』と呼ばれている。そのことばは同名のアメリカ映画のタイトルにもなり、世間で認知されつつある。だが、彼は「ヤングケアラー」ではなくて、20歳の時の上京している。むしろ未成年の時の宮城の田舎の世界と、東京で過ごしている今の世界の対比のようだ。自伝的な小説が原作で、その分劇的ではなかった。評価 〇

「至福のレストラン 三ツ星トロワグロ」

2023年のフランス映画。題名のように超有名なフレンチ・レストラン『トロワグロ』の魅力を存分に見せてくれる4時間のドキュメンタリー映画。親子3代で55年間、ミシュラン3つ星を持ち続けている。パリから4時間かかり、ホテルも経営している。究極の「食」の極みだろう。 でも私はB級で十分だな。 評価 〇

「コンフィデンシャル:国際共助捜査」

2022年の韓国映画。昨日の映画の続編。北朝鮮のエリート刑事と、韓国の庶民派刑事に、アメリカのFBI捜査官が加わり、国際犯罪組織を追い詰めていくアクション映画。アメリカでの朝鮮の国際犯罪人を護送中に、その一団に襲撃され、首領が奪還されたことから始まる。評価 〇プラス

 

「コンフィデンシャル/ 共助」

2017年韓国映画。北朝鮮のエリート刑事と韓国の庶民派刑事がタッグを組む犯罪もの。偽造した20ドル紙幣の原板を持って逃亡した上司たちを追って韓国に来た刑事が、政治がらみで韓国の刑事と共に、捜索する。アクションも1級品で、見ごたえがあった。 評価 〇プラス

 

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